NPO法人の設立
特定非営利活動法人「北海道ウォーキングネットワーク」の設立総会に「中標津に歩く道をつくる会」を代表して参加してきました。 この設立総会に出席したメンバーは、主に道東地域の北見、網走、大空町、弟子屈、別海、中標津などです。 雑誌の編集人からフリーライター、カヌーのガイド、写真家、公務員、私は酪農家、さまざまな人たちがこの会の設立メンバーです。 歩く道、歩く旅、歩く文化の形成、啓蒙、普及の為に、道づくりから歩く人(ウォーカー)づくりまで、歩くための環境整備と自然と共生できる歩く楽しみの創造発展に尽力することを趣旨に「北海道ウォーキングネットワーク」を設立しました。 この会のメンバーの弟子屈と網走の人が、網走~釧路間(オホーツク海から太平洋まで)の歩く道を、林道や河川敷を利用しルートを選定し踏破しました。 網走からはオホーツクの田園風景を楽しみながら、小清水峠では眼下に屈斜路湖を眺め、釧路湿原では丹頂と戯れながらの1週間以上かかる、総延長約200キロ以上のロングトレイルです。 来年度にはガイドブックを頼りに歩けるよう準備してます。イギリス人憧れのスコットランドのウエストハイランドウエイ250キロに匹敵する歩く道です。 私たちが構想中の「北根室丘陵トレイル」と摩周湖の山麓で合流します。 また、北見のこの会のメンバーが「ふるさと銀河線」池田~北見間の廃線跡地に「歩く道」を模索中だそうです。 昨日の北海道新聞夕刊には、根室の酪農家集団AB-MOBITの別当賀(海辺のパス)のツアーの記事が掲載されてました。 全道各地にこの「歩く道」が計画されてるようです。北海道旅行のスタイルが必ず「鉄道」と「歩く道」によって変わるはずです。
by nakafootpath0
| 2006-09-19 19:03
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